ハイレゾ音源とは通常のCD音源よりも高サンプリングレート、高ビットで書き出された音源のことです。

通常音楽制作や歌ってみた等のレコーディング時にはこのハイレゾ環境で行われ、最後に書き出すタイミングでダウンコンバートと言って通常のCD音源と同じサンプリングレートまで下げて書き出すわけです。

そうすることでハイレゾの音源とまではいきませんが、やはり音質の良い作品に仕上げることができるのですね。

ハイレゾ音源とはこの最後に行われるダウンコンバートを行わずに高サンプリングレート、高ビットで書き出された音源のことを言います。

もちろんハイレゾ音源は通常の環境では聴くことが出来ませんので、ハイレゾ環境に対応した再生機器を使用する必要があります。

ちなみに通常のCD音源のサンプリングレートは44.1kHzで、ハイレゾの場合は48kHzや、96kHz、さらには192kHzなんて音源も存在します。