音楽用語におけるテイクとは、レコーディングの際に使用する言葉で、1回の録音のことを1テイクという呼び方をするのである。
これは映画などの撮影用語としても有名で、ドラマや映画の撮影で使われる「カチンコ」と呼ばれる機材にも「TAKE1」などと書かれている場合がありますね。
そして撮影の失敗が続くとTAKE2、TAKE3、、、、とテイク数が増えていくわけです。
歌ってみた等のレコーディングにおいてもこのテイクという呼び方をしていきますので、何回かテイクを重ねていって、OKが出たテイクとことを「OKテイク」などと呼んでいます。
通常このOKテイクを決めるのはレコーディングのディレクションを担当しているディレクターやプロデューサーになります。録音屋スタジオ®では担当エンジニアがこのOKテイクを選定していきます。