オーディオとは音楽を再生する機器のことを指したりたくさんの意味がありますが、ここで説明するオーディオは、音楽制作における、MIDIと対をなす素材データとしてのオーディオデータのことを説明してます。
つまり打ち込みによる演奏がMIDIデータ、楽器を演奏して録音したり、歌の録音や弾き語りのレコーディング、ボーカルレコーディングしたデータがオーディオデータとなります。
オーディオデータは生楽器を実際に録音したデータですから、MIDIのようなピアノロールではなく、波形データになります。
MIDIデータもトラックダウンしてオーディオに書き出せばオーディオデータに変わりますので、ミックスで使用するパラデータとはmidiなどで作った各トラックを書き出したオーディオデータのことになります。
最近ではオーディオデータを解析してMIDIに変換したり、オーディオのままMIDIのような編集ができるソフトも出ていて、ピッチ補正やタイミング補正のソフトなどが挙げられます。
録音屋スタジオ®大阪店で歌ってみたのレコーディング等をご利用の場合も、このオーディオ素材を編集してミックス作業をしていきます。